高温時における水溶性離型剤とWFRの付着性能の比較(試験条件:350℃、0.05cc滴下)
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原液塗布型離型剤WFR-3Rと、高温用水溶性離型剤の、高温時(350℃)での付着性能の比較映像です。
水溶性離型剤はライデンフロスト現象の影響で、300℃以上の高温度域での付着は著しく低下するが、WFRはライデンフロスト現象の影響を抑えることで効果的に厚い皮膜を形成できる。
WFRシリーズの“優れた高温付着性能”と“厚い皮膜”
水溶性離型剤の付着プロセス
水溶性離型剤の場合、離型剤粒子が金型と接触し、水分が蒸発することで有効成分の付着が得られる。
金型が高温になりすぎるとLF現象の影響を受けやすくなり、離型剤粒子が多量に飛散してしまうため付着効率が低くなる。
よって、離型皮膜を形成させるためには、金型温度を離型剤の持つ付着温度範囲まで冷却させなければならず、離型剤を多量に塗布する必要がある。
WFR シリーズの付着プロセス
WFRシリーズは、蒸発性に優れたベースオイルと高温付着性、潤滑性に優れた添加剤を選定することによりLF現象を抑制するとともに離型剤粒子が金型に到達後、速やかに有効成分の皮膜(離型皮膜)を形成する。
そのため、金型温度を低下させずに高温下でも極少量塗布で優れた付着効率を実現し、さらに離型性の確保が可能となる。

